地方での働き方と私が思う働き方改革の影響
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-時間と働き方の、うまい使い方-
働き方改革って、みなさんはどう思いますか。
なんだかんだで、いまだに「楽をしたい人のための制度」とか「日本人弱体化制度」みたいに言う人がいます。
ですが僭越ながら経営目線で見ると、実際に働く人たちはそんな単純なことじゃなくて、みんな「いい仕事をしたい」って思いが伝わってきます。
本当にこんな小さな会社で仕事を一緒にしてくれる仲間たちには感謝です。
「長く働いたほうがエラい」とか、「遅くまで残業するのが当たり前」っていうのは、たしかに昭和の時代には“美徳”だったのかもしれません。
でも、それがそのまま、いまの時代にも合っているかというと、そうでもないと思います。
実際に野村證券で驚いたことは、時間管理がすごいことでした。
新卒2007年でしたがその頃から、遅くても20時には退社していました。
帰っていた、というか会社から「出ろ!」と煽られていたくらいです。
働き方改革の風潮が出てきた頃は朝は7:45分までにオフィスに入ってはいけない(8時開始の課長会議の準備が超大変でむしろ早く入室したかった笑)
そして、17:30には大方終わらせて、18時には退出、みたいな感じで、日中は界王拳状態で働くしかなかったことを記憶しています。
少し話がそれましたが、
働き方改革って、「時間をどう使うか」という話なのかなと感じています。
限られた時間のなかで、どうすればもっとよく働けるのか、どうすればもっと成長できるのか。その問いにちゃんと向き合えたら、仕事はもっとおもしろくなるし、人生も豊かになるんじゃないかと思います。
時間に追われるのではなく、時間を使う。
「長くやる」より、「よくやる」。 「働き方改革なんて関係ない!」と言う人もいます。
「長く働いたほうが成長できる」とか、「たくさん働いたぶんだけ経験値が増える」とか。でも、それって、本当にそうなんでしょうか。 むしろ、限られた時間のなかで、どれだけ集中して、どれだけ工夫して、どれだけ質の高い仕事ができるか。 「長くやる」よりも、「よくやる」。 そのほうが、結果として成長できるんじゃないかなと思います。 たとえば、スポーツ選手だって、ただ長く練習するだけじゃなくて、「どんな練習をするか」を考えてるんですよね。ビジネスパーソンも同じで、「何時間働いたか」よりも、「その時間をどう使ったか」が大事なんです。
地方は正直なところまだまだ古い働き方が残っています。
というのも、上場企業が少なく、手本となる事例が少なかったり、従業員不足で悩まされていたりしています。
上記のようなことの多くは言い訳に過ぎず、結局のところ、経営者の意識次第だと思います。
私は幸いにも全産業と付き合いができるメリットが有る金融機関に在籍していましたので、様々な規模、業種の経営者と会ってきました。
なので、上記の通り、職場環境は経営者次第だと思っています。
だからこそ、自分がしっかりしないと!と思うわけですし、なんとなく新しい世間の仕事の仕方を田舎で導入すると、最先端風であったり、ちょっといい感じかもみたいな先行者アドバンテージみたいなものも得られやすいとも思っています。
上記で正論ぽい事を述べたうえでの私が思うこと
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仕事が終わってからの時間が、成長のカギになると思っています。
働き方改革で労働時間が短縮されても、「余った時間をどう使うか」は自分次第です。
1.仕事が終わってただ時間を浪費している人
2.制度に反して(しぶしぶでも)長時間労働している人
3.自己投資する人
に分かれるのではないかと思います。
私は、3→2→1の順で成長の可能性が高いと考えています。
私は性格が悪いことに、働き方改革の恩恵=休むこと、と思っている人を見ると「しめしめ、彼が休んでいるうちにOOをしよう」と思う、コソ勉をするタイプです。
仕事を終えてから読書、勉強、体力健康維持、コミュニケーションなど、いろいろ使えると思います。
上記の野村證券時代の話の伏線回収のようになりますが、
実は、、、
・朝5時に起床して日経新聞を隅々まで読み込んでから出勤する
・帰宅してからは当日あったお客様へのフォローや感謝の手紙や新規面談依頼の手紙を毛筆で最低3枚書く(これは本当に大変だった!)
・お客様から調べておいてほしいと言われたことを調べる
・土日は1冊本を読んでA4にまとめて提出する(当時本要約チャンネルがあったらどれだけよかったか笑)
というように、労働時間内に社内にいるだけで、睡眠以外は全て仕事のために使っていたと言えます。飲みに連れて行ってただいた時はお客様と食事に行った際に恥をかかないようにと、大変かわいがりも受けました。
この全てが今の自分につながっていますし、無駄なものはなかったとも思っています。
でも、当時は本当に大変で大変で。
意外かもしれませんがハードな日々の中で、「お客様と一緒にいる時間」が一番楽でした。
楽という言い方は変かもしれませんが、有意義ですぐに去ってしまうような時間という感じです。
「働き方改革=休むこと」じゃない。
「働き方改革」っていう言葉のせいで、どうしても「楽をする」みたいに思われがちなんですけど、実際には、「よりよく働くための工夫」と捉えるべきかなと思います。
たとえば、今まで長時間働いていた人が、短時間で同じ成果を出せるようになったら、それってすごい進化ですよね。
「休むこと」は悪いことじゃない。 でも、「休むために働く」のではなくて、「よりよく働くために時間を設計する」ことが、本当の働き方改革だと思っています。
「どうすればもっとよく働けるか?」 「どうすればもっと成長できるか?」 その問いに向き合うことで、仕事も、人生も、もっといいものになるはずです。
時間の使い方は、働き方だけでなく、人生そのものの使い方だと思います。
皆様!是非、もっと休んでください!
私はみなさんに追いつけるように自己投資に努めます♡
代表:小林
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